2021/2/13
女子バレーJT 松井市長に初V報告
関西を盛り上げたい

▲背番号「131」のユニホームに袖を通して記念写真に納まる松井市長(中央)と吉原監督(左端)、小幡主将(左から4人目)ら=29日、大阪市役所
女子バレーボールのタイトルの一つ、皇后杯全日本選手権を初めて制した「JTマーヴェラス」の選手、スタッフらが29日、本拠地がある大阪市役所に松井一郎市長を表敬訪問し、優勝を報告した。
決勝は昨年12月にあり、JTは開会中のプロリーグ、V1リーグ女子で無敗を続ける東レをストレートで下し、頂点に立った。新型コロナウイルス禍で公式戦の大半が中止や無観客となる中、チームでは健康管理を徹底した上、月に1回程度PCR検査を行うなど状態を保ってきた。
市役所では、吉原知子監督らが市幹部に皇后杯を披露。小幡真子主将は支援への謝意を示し、「落ちている気持ちを支え、大阪・関西を盛り上げていけるよう頑張る」とあいさつした。
松井市長は「市民が希望を持てる存在だ」と応じ、現在3位のV1では「連覇で市民と喜びを分かち合いたい」と激励。松井市長は今月31日で57歳を迎えることから、誕生日にちなんだ背番号「131」のユニホームを贈られ、「皇后杯も優勝した後だし記念になる」と喜んだ。
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