週刊大阪日日新聞

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2021/2/27

コロナワクチン先行接種

「希望の光。第一歩が始まった」


▲コロナワクチンの先行接種を受ける職員ら=2月19日、大阪市中央区の大阪医療センター

 「希望の光。第一歩が始まった」─。2月19日午後、国立病院機構「大阪医療センター」(中央区)で1人目となる接種を受けた是恒之宏院長は、期待感を口にした。

コロナ制圧へ期待

 同センターには、18日に3510回分のワクチンが到着。接種予定者は医師や看護師、事務職員など計1280人に上り、同センター内の会場で順に接種を受けた。

 米製薬大手ファイザー社のワクチンは原則3週間を空け、計2回接種する必要がある。同センターでは1回目を3月上旬までに終え、その後、2回目の接種を行う計画だ。

 同センターの重症病床は15床で、最近は10人前後が入院している状況だという。

 是恒院長は「新型コロナの制圧には新規の患者を減らし、重症化を抑制するかが大事。ワクチンが役割を果たすと期待している」と語った。最前線で働く職員の安心材料にもなると述べた。

 政府が先行接種対象者4万人のうち2万人の健康状態を記録し、調査することに関し、「今後、スムーズに接種が進むためには、今回の観察研究は大事。日本人にいかに副反応が生じるかどうか、データが集まると思う」と語った。

スケジュールは

 府内の接種スケジュールはどうなっているのか。府は医療従事者約31万人への優先接種を、3月上 旬から427の医療機関で実施する見通し。このうち191機関は、別の病院スタッフ約14万人も受け入れる。

 高齢者への接種は4月から開始予定。同時に高齢者施設の従事者にも実施する。実施主体の各市町村は、一般を含めて全希望者に9月末までに完了するスケジュールを策定している。接種方法は、集団接種とかかりつけ医による個別接種を併用する。

 医療従事者対象のワクチンについて、府では大阪市内に配送センターを設置。注射針やシリンジと呼ばれる筒の部分なども保管し、各機関からの要求をとりまとめて仕分けし、冷蔵配送を行う。予約は無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用して一元管理する。

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