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2021/5/29

オンライン相談スタート 

ひきこもりの増加懸念


▲井教授(右)と相談員

 大阪経済大(東淀川区)は、人間科学部・井逸史教授が代表をつとめる「ぽーとぴあ」と共催で、ひきこもり経験者によるオンライン相談「ぽーとぴあ」を開設している。8年のひきこもり経験があり「ひきこもり支援相談士」の資格を持つ中谷信哉さんら30代のひきこもり経験者男女 4人が相談員となり、当事者に寄り添ったオンライン相談を実施している。

 内閣府が 2018年 12 月に行った実態調査によると、日本のひきこもり人口は、40〜64 歳が推計 61万3千人。15〜39 歳の推計 54 万1千人を上回っており、高齢化・長期化が問題となっている。井教授らは外出が制限されるコロナ禍の社会で更にひきこもりが増えることを懸念し、このオンライン相談会を立ち上げた。

 井教授は、この相談会の取り組みを通じて、「外出困難なひきこもり当事者の生活リズムや食生活など心身の健康状態を明きらかにする」「リモートで経験者と相談することでひきこもり状態に及ぼす影響を検証する」。

 参加方法は無料ウェブ会議アプリケーション Zoomを使用。相談日は、毎月第2 木曜日・第4日曜日の午前10時初回 80 分、2回目以降 60 分。

 申し込みはhttps://forms.gle/MZHbHQpZSKf99Kwa9

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