週刊大阪日日新聞

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2021/10/9

緊急事態宣言解除 飲食店の制限緩和へ

「ゴールドステッカー」認証店限定


▲客足が戻った北区曽根崎の飲食店街

▲「警戒」を表す黄色にライトアップされた通天閣=10月1日、大阪市浪速区

 政府の新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除されたのを受け、大阪府は飲食店についてはCO2センサーやアクリル板の設置など感染症対策を徹底した「ゴールドステッカー」認証店に限り、酒類の販売は午前11時から午後8時半まで、営業は同9時までに緩和。それ以外の店舗については従来通りとした。入店時の1グループについては原則4人以内、カラオケ設備の利用については自粛を求めている。なお、営業時間短縮に伴う協力金については支給される。期間は10月末まで。

 吉村洋文知事は「リバウンドまでの期間を長く、ピークをできるだけ低くし、経済を回していくための方針。ゴールドステッカーは感染に強い飲食の環境作りのために行っており、できるだけ多くの方の申請をお願いしたい」と話した。

「第6波来る前提でリバウンド防ぐ」 感染に強い飲食の場づくり

 吉村知事は、新型コロナウイルス対策本部会議で飲食店などに出されている酒類提供の制限などについて「一気に解除・緩和するわけではなく、段階的に緩和していく。コロナはゼロにはなりませんが、どうやったらコロナと共存できるのかを少しずつ緩和しながら模索していくことが重要だと思っています」と話し、報道陣から「認証店とそうでない店を差別化しているが?」という質問に対しては「感染に強い飲食の場を作っていかなければならない」と府民に理解を求めた。


▲新地にも客を送迎するタクシーが渋滞をつくった

 さらに、「今後、第6波も必ずくると思う。どんな株がでてくるかわからない。どうコロナと共存していくのかを考えた時にリバウンドを防ぐご協力お願いしたい」と答えた。

 飲食以外では学校の部活動は感染防止対策を徹底したうえで再開し、修学旅行や府県間の移動を伴う行事についても、感染防止対策を徹底したうえで実施する。府内各市町村や私立学校にも同様の対応を取るよう要請する。しかし、旅行(移動)先の都道府県が大阪からの受け入れを拒否している場合は、中止または延期とするとしている。

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