週刊大阪日日新聞

大阪市(北・西・福島・中央・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2021/11/13

頼れるドクターファイル

 公益社団法人日本WHO協会(大阪市中央区)は1965年、国際連合の専門機関「世界保健機関(WHO)」の活動や情報を多くの人びとに迅速で適切に伝えるという使命を担って設立された。關淳一前理事長の後を受けて就任した中村安秀理事長はこれまで国際協力機構(JICA専門家:インドネシア)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR:アフガニスタン難民医療担当官)など途上国の保健医療活動に取り組んできた。コロナ禍で世界的な交流が遮断される中、中村理事長に現況の活動を聞いた。 (聞き手・大山勝男)


オンラインで関西・大阪から世界へ発信

公益社団法人日本WHO協会 理事長(大阪大学名誉教授) 中村安秀さん

―理事長就任後、コロナ感染が起こりましたが。

 コロナになると三つのことで大きく状況が変わりました。一つは私は小児科医ですが、一番初めに海外で暮らし始めたのが1986年、JICAの専門家で2年間インドネシアで暮らしました。それ以降、毎年インドネシア、タイ、ラオス、ケニアといろんな国をまわっていました。それが2020年から今日まで海外に行けなくなりました。

 一方、外国人の問題としてグローバルヘルスの問題がなくなった、途絶えたという人がいますが、そんなことはありません。2019年コロナの直前に史上最高の外国人数が日本に来ていました。その年、293万人の外国人が日本国内で暮らしていましたが、この人たちがどうなったかといいますと、288万人とほとんどそのまま日本に住んでおられます。二つ目に言っておきたいのは、グローバルヘルス、国際保健のニーズはむしろ高まっています。三つめがコロナ禍で一気に広まったのがオンラインです。

 このときに日本WHO協会が真っ先にしたのが「ピンチはチャンスに変えよう」。もっとデジタルでつながればいいじゃないかと、始めたのがオンラインセミナーです。運営委員みんなで試行錯誤しながらの準備でしたが、思いのほか好評でした。

 第一弾のオンラインセミナー「関西グローバルヘルスの集い」は「新型コロナウイルス感染症(COVID―19)と持続可能な開発目標(SDGs)―世界の景色が一変したなかで明日への持続可能性の道を探る―」のテーマで開催しました。700人以上が視聴し、日本語でしたが海外14カ国から参加され、大いに盛り上がりました。オンラインだと、海外の演者との日程調整もそんなに大変じゃないことを実感しました。

 国境を越えてつながるセミナーを担う運営委員の方々は協会にとってすばらしい宝です。運営委員には、WHO協会の理事もいますが、医学部学生や大学教員、病院の医療者もいます。「関西グローバルヘルスの集い」を通して関西、大阪を元気付けていきたいです。

 現在進行中のセミナーのテーマは「そのとき現場は動いた!」。コロナ禍においても保健医療機関は「現場力」を活かして乗り越える努力をされています。無料ですので、気軽に参加してください。

―本を出版されたそうですが。

 『海をわたった 母子手帳』という本を出しました。私自身も小児科医として1986年にインドネシアに行って電気のない、水道のない、村の子ども健康をよくする仕事を2年3カ月にわたって行いました。そこでは母子手帳がなかったんです。そのときに日本の母子手帳は素晴らしいと実感しました。

 母子手帳には、妊娠中のお母さんの記録や、出産の場所や時間、赤ちゃんの体重や身長などが記録されています。子どもの成長に合わせて、体重・身長や健診の記録が1カ月、3カ月、6カ月、1歳など細かく書いています。予防接種に関してはどんなワクチンをいつ受けたのか、何回受けたのか、全て書いてあります。子ども一人の健康を守るには、このような記録があって初めてできるということを知りました。

 1948年に世界で最初に厚生省(現・厚生労働省)が母子手帳をつくりました。戦後まもない当時は、妊産婦、子どもともに死亡率が高く、結核、赤痢、ポリオなどの感染症も多かったです。

 母子手帳をつくることにより、子どもとお母さんの命や健康を守ろうとしたのです。

―途上国で『母子手帳』が普及しているそうですね。

 途上国の方が日本に来て、日本の母子手帳をみて感心するんです。インドネシアで母子手帳が始まったのは1993年です。私もインドネシアに10年間通い詰めて普及に努めました。

 アフリカのケニア、ミリアム・ウェレ博士(公衆衛生学)が当時の小泉純一郎首相がつくった第1回野口英世アフリカ賞を受賞しました。彼女が来日したときに日本の母子手帳をおみせしたら感激して「こんな素晴らしいものがあるならアフリカで広めたい」と母子手帳ファンになりました。ウェレ博士はアフリカ全土に影響力がある方ですので、カメルーン、ウガンダなどに普及し、今ではアフリカで20カ国以上が母子手帳を導入しています。

―若い人たちへのメッセージを。

 若い人には、「見る前に飛べ!」ということばを贈りたいです。「石橋を叩いて渡る」の真逆の言葉です。慎重になりすぎず、大胆でもいいので思い切って挑戦してもらいたいです。コロナで海外にいけないのは一時のこと。そのときのために今、力を蓄えるべきときです。

 先生にとって名医とは。

 名医はとくに臨床の場合、患者さまと同じ目線で患者さまの話をよく聞く人だと思います。公衆衛生の医師の場合は、相手は住民になります。一言で言えば、「同じ目線で患者さまや住民の訴えに耳を傾ける医師」です。

プロフィル

 和歌山県田辺市生まれ。大阪府立天王寺高校卒業。1977年東京大学医学部卒業。インドネシア・国際協力機構、パキスタン・国連難民高等弁務官事務所と家族連れで勤務。2018年6月より公益社団法人日本WHO協会理事長。

公益社団法人 日本WHO協会
 大阪市中央区本町橋2番8号 大阪商工会議所5F
 電話06(6944)1110
 https://www.who.int/about/contact-us


未病¢ホ策で、病気になる人が少ない世界へ 

メディカルチェックスタジオ 大阪梅田クリニック 院長 鳴海 治さん

―梅田クリニックの特色は。

 充実した医療健診システムを整え、未病¢ホ策に力をいれています。私はこれまで脳神経外科医として多くの症例に直面する中で、疾患が発生する前の未病≠フ段階で疾患の芽を発見したいと考えるようになりました。これからの社会においては、予防医療がより重要になると思っており、病気の早期発見に努めています。

 この5月、大阪梅田クリニックの開院とともに院長を拝命し、地域医療に貢献できることに喜びを感じています。私たちの願いは、「スマート脳ドック」などの検査や外来の診察を通じて、病気になる方が少ない世界を実現することにあります。

―メディカルチェックスタジオはすでに東京で開院されていますね。

 脳ドックに特化した画像検査サービスを提供するメディカルチェックスタジオは東京銀座クリニック、新宿クリニックに続いて、3拠点目のクリニックです。東京都内でサービスを開始後、過去3年半で5万5000人を超す受診者があり、大阪梅田クリニックでも多くの方に来院していただいています。

―スタッフ、検査機器も充実していますね。

 医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、クラークなどのスタッフが連携して、来院される皆さまの健康維持、早期発見の手伝いをさせていただいています。厚生労働省の発表(2018年)によると、日本人の死因は「がん(悪性新生物)」「心疾患」に次いで、「脳卒中(脳血管疾患など)」が第3位となっており、脳血管疾患などの患者を減らすためにも、私たちの社会的役割がある、と考えています。

―医療設備も最新鋭の機材を整えておられますね。

 MRI(1・5T)を2台とCT(80列)、超音波画像診断装置、循環器系設備(心電図など)を整備しています。特に1・5テスラMRIシステムはMRI検査時における騒音を大幅に低減し、より静かで快適な検査環境で受診できます。各種ドック検査や診察の結果に応じて、MRIやCT、エコーで、 精密検査を行うこともできます。

―脳神経外科の専門医による外来診療にも対応されていますね。

 頭痛、めまい、手足のしびれなどでお困りの方はご相談ください。診察の結果次第で、MRI・CTでの精密検査を行うこともできます。また、必要に応じて、専門の医療機関をご紹介いたします。藍の都脳神経外科病院(大阪市鶴見区、2次救急指定病院)の分院でもあることから、患者さまのサポート体制を第一に考えております。

―主な検診メニューは。

 基本健診としてスマート脳ドック(頭部MRI・MRA、頸部MRA)、CT肺・心血管ドック、CT体脂肪検査を設けています。セット健診もおすすめしています。自由診療となりますが、スマート脳ドックは1万9250円となっています。土曜、日曜とも健診、保険外来も行っています。身体で気になることがありましたら、気軽に受診してもらえれば、と考えています。健診時間はスマート脳ドックの場合、受付からお帰りまで30分ほどです。皆さまの来院をお待ちしています。

概 要

 メディカルチェックスタジオとして、画像診断から有所見時のフォローアップまで画像検査に特化したクリニックです。専門医による外来診療も対応。大阪・梅田の交通の要衝にあり、阪神百貨店向かいのビル1階で開院している。

メディカルチェックスタジオ大阪梅田クリニック
 大阪市北区梅田1-12-6E-ma1階
 電話06(7777)1008

■診療科目
 脳神経外科、循環器内科
■診療時間
 スマート脳ドック【月〜金】9:00〜18:00、【土・日】10:00〜18:00
 外来診療【月〜金】9:00〜13:00、14:00〜18:00、【土・日】10:00 〜13:00、14:00〜18:00
■休 診 日 祝


東洋医学≠取り入れた全人的医療を提供

植月診療所 院長 植月信雄さん

―ペインクリニックはどのようなクリニックですか。

 「ペイン」とは、英語で「痛み」という意味です。名前の通り、さまざまな疾患から引き起こされる痛みを診断・治療します。当院は、ただ治療を行うペインクリニックではなく、「あらゆる健康上の問題、疾患さまに対してさまざまな治療法を提供できる診療所」を目指しております。

 痛みの治療は神経ブロック治療と薬物治療を行っています。神経ブロック治療は、局所麻酔薬やステロイドを注射したり、熱エネルギーを利用して神経の働きを長期間抑える治療ですが、レントゲン透視装置や超音波装置を用いることでより安全にブロック治療をすることができます。

―東洋医学を導入していますが。

 京都大学大学院医学研究科修了後には、臨床麻酔業務に従事しましたが、西洋医学の限界を感じることもありました。このため、鍼灸(しんきゅう)の知識と技術を習得するために専門学校へ入学し、東洋医学を取り入れるよう努めてきました。専門学校卒業後には、ふたたび京都大学医学部附属病院に戻り、ペインクリニック外来での勤務を継続しながら漢方専門医資格を取得するなど、開院前からペインクリニックと漢方医学を専門として、京都大学医学部附属病院で診療を行ってきました。

―漢方医学の治療の対象は。

 西洋医療では説明できない症状、西洋医療で治療に難渋する疾患などあらゆる症状を対象とします。心と体の状態をとらえる漢方独特の診察方法は四診と言われています。東洋医学的診察(四診)を行い、東洋医学的なからだの状態を総合的に判断し、その人に合った漢方薬を選択します。

 当院ではエキス製剤のほかに煎じ薬も使用していますが、すべて保険診療で行っております。

 漢方薬の煎じ薬は、毎日煎じるという手間がありますが、患者さまの体質や症状に応じて生薬の配合を変更したり、別の生薬を加えるなどの調整することができ、患者さま個々の体質や症状にきめ細かく対応することが可能です。患者さまの心と体の状態をみて、さまざまな症状や体質の特徴を総合的にとらえながら、全体のひずみを改善していくのが漢方療法です。

―鍼灸の治療は。

 現代は「ストレス社会」と呼ばれるくらいストレスによって、心と体に不調を訴える方が男女ともに増えています。特に女性は生理不順・月経困難・月経前症候群・不妊・更年期といった体の不調を抱えやすく、それによりストレスを感じ心にも不調が現れやすいものです。鍼(はり)治療では、それらの不調の元となっている「滞り」を解消し、体の土台から調整していくことで、心と体の状態を改善していきます。当院に通院されていない方でも、男性でも女性でも、どなたでもお受け頂けますのでご利用ください。

―痛みに悩んでいる患者に向けて。

 疾患名が特定されている痛み・しびれだけではなく、原因不明の痛み・しびれも治療していきながら、痛み以外の症状も総合的に診断・治療します。痛みに対し、多角的視点で治療を行いあらゆる疾患や症状に対しても全人的医療を提供できる診療所を目指しています。

概 要

 当院は、ただ治療を行うペインクリニックではなく、「あらゆる健康上の問題、疾患に対してさまざまな治療法を提供できる診療所」を目指している。地元である大阪で理想を目指す道を歩みながら、患者さまの悩みに寄り添って解決している。

植月診療所
 大阪市城東区今福東3丁目5番6号 メディカルモール今福3階
 電話06(4255)3001

■診療科目
 ペインクリニック内科・漢方内科・麻酔科
■診療時間
 【月・火・水・金】9:00〜12:00、16:00〜18:30
 【木】9:00〜11:00(鍼灸・自費診療のみ)【土】9:00〜13:00
■休 診 日
 木午後・土午後・日・祝


気軽に行きやすい#蜚A器科クリニックを目指して

かねみつクリニック 院長 金光俊行さん

―泌尿器科を専門に選ばれたのは。

 幼少期に尿潜血で小児科に通院していたことから当初は小児科や小児外科を志していましたが、臨床研修制度で泌尿器科を研修した際に尿路の内科と外科を併せ持つ泌尿器科に魅力を感じました。また当時増加傾向であった前立腺がん治療に携わりたいと思ったことも志望動機のひとつです。

―開業のきっかけは。

 医師になって10年目の時期に手袋アレルギーを患いました。手術治療をベースに置く泌尿器科医としては致命傷でした。当時はロボット支援下手術などの経験を重ねている最中だったので余計に諦めきれない部分がありました。数年間の葛藤の末、病気を完治するためにはメスを置こうと決心し、一方で自らの経験で得た知識でより多くの患者さまを治療したいと思い開業をいたしました。

―医療機器も充実していますが。

 当院には総合病院に導入されている超音波や内視鏡、レントゲン、尿流量測定器などの医療機器の設備が揃っており、常に質の高い診察を行えるよう準備しています。各部屋は広めに設計していますので車椅子移動も問題ありません。

―コロナ対応で大阪府指定医療機関へ。

 新型コロナウイルスと共存するウイズコロナ時代において自院で感染をチェックする体制は必要と考え、PCR装置を導入しました。早ければ2時間弱で結果が判明しますのでかかりつけ患者さまが発熱した場合でも責任をもって診察する体制を構築しています。そういうなかで大阪府の診療・検査医療機関として指定されたことでかかりつけ患者さま以外の多くの方にも認知され、今では保健所からの委託も受けるようになりました。

―既存の泌尿器科との差異は。

 40歳以上の8人に1人が過活動膀胱(かかつどうぼうこう)といわれています。その中には薬物の効果が乏しい難治性過活動膀胱の患者さまが数多くおられます。 当院ではそういった患者様に対して膀胱内にボトックスを注入することで症状を緩和させる治療が可能です。

 ほかにも男性更年期障害や不妊、EDなど男性特有の疾患や小児の夜尿症なども専門としております。それらの治療の必要性も、まずは時間をかけて患者さま本人に病気と治療法をしっかりと理解してもらうことから始まります。患者さまに実直に向き合い伝え聞く≠アとに重きをおく姿勢を心がけています。

―どのようなクリニックを目指すのか。

 あらゆる尿のトラブルに関しては、ま ずは泌尿器科にご相談いただけたらと思います。一般的に泌尿器科は大人の男性が受診する科のように思われがちですが、尿のトラブルは子どもから大人まで男女差無く起こります。デリケートな悩みではありますが受診控えによりQOLを損なうのは健康寿命をスローガンとする現代医療とは大きくかけ離れています。たとえば夜間頻尿の有無により生存率が変わることも大事な情報です。何よりも専門的診察と治療を提供する気軽に行きやすい#蜚A器科クリニックを目指しています。

概 要

 当院には総合病院に導入されているような超音波や内視鏡、レントゲン、尿流量測定器などの医療機器を完備。訪問診療も実施。ホームページ上には金光院長のブログを作成している。

かねみつクリニック
 大阪市城東区今福東3―5―6 メディカルモール今福2階
 電話06(6180)3530

■診療科目
 泌尿器科、腎臓内科
■診療時間
 【月・火・木・金】9:00〜12:30、16:00〜19:00
 【水】16:00〜19:00【土】9:00〜13:00 
■休 診 日
 水午前・土午後・日・祝


最先端の再生医療とともに「美しく」「健やかに」

医療法人博寿会 メッドセルクリニック大阪 院長 安宅鈴香さん

―統合医療とは。

 西洋医学を行いつつ、足りない部分をそれ以外の方法で補いながら行う医療です。西洋医学の治療だけでは治癒が難しい場合や、薬で重篤な副作用が出てしまう場合、予防医学的なアプローチを求める方には、漢方、アロマテラピー、メディカルハーブ、ホメオパシー、点滴療法、水素療法、サプリメント栄養療法などの「補完代替医療」による治療をお勧めしています。

―再生医療はよく聞かれるようになりましたが。

 再生医療は病気、けが、加齢などで傷ついてしまった身体や細胞の機能を、自分自身の幹細胞を用いて、修復、再生する医療です。当院の再生医療の特徴は、内面と外見の両方の若返りを目的としております。第2種再生医療である@線維芽(せんいが)細胞肌再生療法A自己脂肪組織由来幹細胞療法、そして第3種再生医療であるBNK細胞による免疫細胞療法を行っています。また、幹細胞上清点滴療法や局所注射療法も、内面からの若返りが期待できる治療の一つとして、当院で行っています。

―幹細胞治療の効果は。

 身体の中、特に骨髄、臍(さい)帯血、脂肪組織などの中には「間葉系幹細胞=MSC」と呼ばれる幹細胞が存在し、医療への応用が進んでいます。抗炎症効 果、増殖因子の分泌、血管新生促進作用といった組織修復効果に重要な生物活性があることが報告されています。自分の幹細胞を治療に用いることができるため、倫理的な問題や拒絶反応の心配がなく、現在、多くの病院やクリニックで再生医療が用いられています。

―アンチエイジングの再生医療とは。

 人間は年齢とともに身体の細胞が老化して組織の再生が間に合わなくなります。自己脂肪由来幹細胞治療は、ご自分の脂肪から取り出した幹細胞をたくさん増やし、再び点滴で身体に戻すことで、老化を巻き戻し傷ついた臓器を修復します。肌や頭皮に直接注入することで、皮膚(肌)の若返りや毛髪の増加などのアンチエイジング効果が期待できます。

―臍帯幹細胞上清液によるケアとは。

 女性専用フェミニン外来で提供しています。ケアは幹細胞上清液を用いた、デリケートゾーンの再生療法で顔や全身の皮膚の再生にもつながります。デリケートゾーンの乾燥症状、不快感、痛み、尿漏れなどの改善が期待できます。所要時間は1回90分(初回120分)で女性医師によるカウンセリング(初回のみ)、フェミニンケアセラピストによるカウンセリングを行い、施術内容は@臍帯幹細胞上清膣内注入A全身の骨オイルトントンセラピーBデリケートゾーンのスペシャルオイルケアCホームケア指導―です。

 ケアすることで「免疫力のUP」「女性ホルモンのバランスが整う」「イライラ、鬱など気分の揺らぎが軽減」「エイジングケア、美肌効果(髪や肌など全身の潤いがUP)」がもたらされます。

―最後にメッセージを。

 統合医療の中に再生医療を組み込んで患者さまに必要な治療をご提案しています。患者さまを治療する前に、まず私自身が心身ともに健康で充実して幸せであることを心がけています。

概 要

 最先端の先進医療として注目を集めている再生医療と、漢方などの東洋医学やサプリメント、ナチュラルホルモンセラピーなどの自然療法を融合させた統合医療を展開。女性が美しく健やかに年を重ねるために、通院者一人一人にオーダーメイドな医療サービスを提供し、信頼されるパートナークリニック。

メッドセルクリニック大阪
 大阪市北区梅田2−5−25 ハービス PLAZA 4F
 電話06(6454)3220(予約制)

■診療科目
 内科、神経内科、皮膚科、美容皮膚科
■診療時間
 【月〜金】10:00〜13:00、14:00〜18:00
■休 診 日
 火隔週・土・日・祝


「よりよく、楽しく生きる」というQ・O・Lの向上を

医療法人青青会 三愛クリニック 院長 東條文龍さん

―コロナ禍でホームドクターの役割がクローズアップされていますが。

 医師になって45年になります。大学卒業後は内科を専攻して大学病院など大手病院などで研究、治療、検査など数多くの経験を積みました。主に内科中心の老人医療です。もともと医師をめざしたのは「人の役に立ちたい」という気持ちで、人助けが自分の人生の意義だと思い、1985年に地元で「東條三愛診療所」を開きました。診療科が分かれていて、患者さまはどこへ行けばいいのかわからない。特にこの10年ほどで、町のかかりつけ医の必要性がいわれるようになってきましたが、当時からそういうホームドクターが必要だと思っていました。開業から15年間は「病気を治し長生きできるように」が目標だったのですが、これからは「よりよく、楽しく生きる」というクオリティー・オブ・ライフ(人生の質)を求める時代だと思うようになっていたのです。

―診療内容も大きく変えられたんですね。

 患者さまも皮膚のトラブルに悩む人や、エイジングケアを求める人が増えていきました。そのためには制限のある保険医療に頼らず、予防や美容に積極的に取り組める自由診療に力を入れたほうが、患者さまにも僕にとってもいいだろうと。

 女性は健康に対する意識や関心が強く、健康で美しくいるために努力をする。そういう女性の想いに応えたいと思って、2003年に現在のクリニックを開設しました。

―「より健康に、より元気に、より美しく」をサポートされているのですね。

 皮膚科の患者さんが8割ほどで一番多いです。ニキビやアトピーが治らず、悩んでうちのホームページを見て来られる方がたくさんいます。ただ、しみやしわなどの美容的なことで来られる方も多いので、30から50歳くらいの女性がメインです。

 最近、特に注力しているのは薄毛なんです。男性の場合AGAと呼び、また、女性にも悩んでいる方が大勢いるといわれています。その方たちが、治療をすることによって笑顔になってもらえたらうれしい。薬を塗って、しみやニキビを改善させるピーリングというケア、そしてプラセンタ治療もしています。

―若さ、美しさを求める患者さんを、どんな思いで診察されているのですか。

 今や「人生100年時代」。若さの秘訣は好奇心を持ち続けることです。患者さまに接するときに心がけていることは、患者さまの目線に立つということです。意識しているのは、医学用語は使わないこと。普段患者さまが使う言葉で話します。

 コロナ禍に入ってマスクの下の皮膚のトラブルをこの時期に治そうと来られる患者さんもおられます。基本的に内服薬は極力少なくして、塗り薬で治療します。遠くから僕の治療を受けに来てくれる人、治療して良くなったら喜んでくれる人には、気持ちもより明るくなってもらいたい。僕を信じてくれる患者さまは僕が守ると断言したいです。

 「自愛・互愛・博愛」というクリニックの名前の由来である「三愛」が実践できる間は患者さまに寄り添い続けたいと思っています。

概 要

 JR放出駅近くに立地し、おしゃれな西洋風の建物が「三愛クリニック」だ。ステンドグラスの光が上階から差し込むチャペルのような空間は、「心安らぐ医院」として知られる。

三愛クリニック
 大阪市鶴見区今津南1−7−27
 電話06(6968)5008

■診療科目
 内科、皮膚科、整形外科、リハビリテーション科
■診療時間
 【月〜金】9:00〜12:30、14:00〜18:00
 【土】9:00〜12:30、14:00〜17:00
■休 診 日
 日・祝

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■コロナ感染者 急速減少の理由は… 「ワクチン効果」「行動変化」ともに複合的要因

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