週刊大阪日日新聞

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2022/1/15

100年分の感謝込めて 

OSK日本歌劇団


▲前列左から山村友五郎、桐生麻耶、千咲えみ、楊琳、舞美りら、尾上菊之丞、藤間勘十郎=大阪市内のホテル

 来年創立100周年を迎えるOSK日本歌劇団は2月、生まれ故郷の大阪松竹座(大阪市中央区)で「レビュー春のおどり」を上演する。3月には新橋演舞場(東京)、7月には南座(京都)での公演も予定し、100年の歴史を紡ぐことができた感謝の思いと、未来への飛躍を誓って記念公演の舞台に立つ。

 「100年分の思いを胸に、熱く激しい舞台、最高のレビューショーをお届けしたい」と話す楊琳。

 1922年に松竹楽劇部として誕生したOSK。日本三大少女歌劇の一つとして日本のレビュー文化を創造し、時代の移り変わりにより幾多の苦難を経験しながらも歴史と伝統を今につないできた。

 「春のおどり」公演は26年にスタート。34年に本拠地を大阪劇場に移してからも、大阪の春の風物詩として親しまれた。松竹座公演は2004年に66年ぶりに復活し、以来毎年公演を重ねる。

 今回も2本立てで、第1部の和物レビュー「光」は日本舞踊の上方舞山村流六世宗家・山村友五郎、尾上流四代家元・尾上菊之丞、そして宗家藤間流八世宗家・藤間勘十郎の3人がそろい踏みで演出・振り付け。

 これまでも数多くのOSK作品を手掛けてきた山村は3部構成のプロローグを担当する。「100周年の祝祭性も含め、今までにやったことを思い出しつつ華やかに皆さまとお祝いできたら」。

 続いて、初登板となる藤間の場面。「普段は歌舞伎の演出・振り付けを行っているので、果たしてどんなことができるのか不安だが、立(たち)廻(まわ)りなどを入れつつ、あっと驚く演出を」。最後は、3作品目の尾上。「また一緒に作品をつくることができワクワクする。さまざまな伝統芸能をくみした中での新しい和物ショーを」と力を込める。

 第2部は、「春のおどり」のほかOSK専用劇場公演なども手掛けた荻田浩一による洋物レビュー。無限の意のタイトル「INFINITY」は「さらなる100周年に向けての冒険は永遠に続く。その意味を込めて」選んだという。「新世紀の訪れをにぎやかにお祝いできる喜びを、観客の皆さんと分かち合えれば」。

 節目の時をトップスターとして迎える楊琳(ヤンリン)。「とても緊張するし責任重大だなと思っているが、それ以上に皆さんに伝えたい思いがある。100年を迎えられた感謝の思いを胸に、最高のものをお届けしたいとワクワクしている」と気負わず、「頼もしい劇団員のみんなで一緒に、新たな一歩を踏み出したい」。

 松竹座公演は2月5〜20日。問い合わせは電話06(6214)2212。

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