週刊大阪日日新聞

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2022/4/23

学生のストレス状態可視化 

大阪市立大・井上さん 企業と実証実験

 大阪市立大2年、井上栞梨(しおり)さん(19)=大阪市=が「コロナ禍の大学生だからこそ、自分にできることを」との思いから、企業の協力を得て大学生たちのストレス状態を調べる実証実験を行った。その結果、疲労ストレス計でストレスの状態を可視化した大学生の62%が「自分はストレスが溜まっている」と回答。一方で、12%の大学生は「自分はストレスが溜まっていない」と答えた。コロナ禍の状況でも上手くストレスをコントロールしている大学生もいることも分かった。

 井上さんを支えたのは大手部品メーカー村田製作所(京都府長岡京市)と体質改善サービスを展開するヘルスケア関連企業MEETSHOP(大阪市中央区)。

 同製作所は現在、ストレスや自律神経の状態を可視化する「疲労ストレス計」を主に法人向けに販売展開している。MEETSHOPは、大手企業とのコラボレーションの実績があり、今回の実証実験のコーディネートを担当した。

 井上さんは大阪市立大・関西学院大・神戸大・同志社大の4大学で村田製作所の「疲労ストレス計」を使って実施し、141人の学生のストレス状態を詳細に可視化した。

 回答からストレスの原因は「感情的なもの」、自分流のストレス発散法を持っている学生が多く、ストレスに対するイメージは「嫌なもの」「不健康」とネガティブな印象を持つ学生がほとんどだった。ストレスの解消法としては「運動をする」「誰かと話す」「毎日趣味に触れる」など、自分流のストレス解消法をはっきりと言語化できる学生が多くいた。

 井上さんは、「私たちの学年の生活は大学受験以降からずっと新型コロナウイルス感染症の影響を受けています。そんな中、コロナ禍だからこそできることをしようと思いたちました。この経験を今後に生かしたいと思います」と話している。

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