週刊大阪日日新聞

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2022/4/23

空港周辺地域活性へ 

豊中市が整備構想策定

 豊中市は大阪国際空港周辺地域の都市基盤となる施設整備の方向性を示す「大阪国際空港周辺地域整備構想」を策定した。「原田緩衝緑地」(仮称)などの都市計画緑地の整備を通じた地域の活性化や共同利用施設の整備の充実などに取り組む。

 同地域では1964年のジェット機の就航以降に騒音問題が深刻化。67年制定の航空機騒音防止法に基づき、共同利用施設の整備、移転補償事業、緑地造成事業、公共施設や住宅の防音工事などが進められてきた。現在も環境基準を超える騒音が発生しており、同市は空港周辺対策事業を最優先課題と位置づけるとともに、空港が生み出す雇用や経済効果などプラス面の活用にも取り組んでいる。

 原田緩衝緑地は原田中2丁目地内に位置し、新関西国際空港が所有する約6ヘクタールの土地。一部は現在、「緑と食のリサイクルプラザ」や「緑化樹木見本園」などとして活用されているが、空港が近接するため、航空法で建物の高さ制限があり照明の設置が禁止されている。

 事業方針としては、案内施設(カフェ)やウエルカムガーデンなど緑の育成や体感を視覚的に楽しめる「エントランスゾーン」、体験農場で育てた野菜や地域の農家の野菜を販売するマルシェ・イベント広場などの「農と自然体験ゾーン」、飛行機を眺めながら快適な時を過ごす「飛行機鑑賞ゾーン」などのエリアに分けて整備することイメージしている。

 同市空港課は「空港は他にはない豊中市の資源であり、いろんな面で活用していきたい」とさまざまな可能性を検討している。

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