週刊大阪日日新聞

大阪市(北・西・福島・中央・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2022/9/10

大阪マルビル建て替えへ

引退$ノしみエール


▲マルビルの思い出と未来を語り合った参加者

 大阪・梅田のランドマークとして50年近く親しまれた「大阪マルビル」(大阪市北区)が建て替え計画の着工とともに来年夏、姿を消すことになった。その“引退”を惜しむ人たちが集まり「大阪マルビル 現在・過去・未来 共にエールを!!」が8月23日、同ビル宴会場で開かれた。

 同ビルの元オーナー故吉本晴彦氏と縁のある関西交流の会(岡本昭座長、吉本氏は創設者で初代座長)と「社交サロン ザ・クラブジャパン関西」(原田忠義会長)が共催し、同ビルの宴会場が8月末で営業を終えるためこの日の開催となった。

 関係者80人が出席して原田会長の総合司会で開会。晩年の吉本氏を献身的に支え続けたことで知られる原田会長が吉本氏をしのびながら映像とともに同ビルの概要を紹介し、「大阪マルビルに対し今を起点に、過去と未来に向けてエールを送る会としたい」とあいさつした。

 この後、幸南食糧の川西修会長、通天閣観光の西上雅章会長、アオキの青木豊彦会長、「美・健・癒・技」研究所の富榮スワンソン代表、カナオカ機材の金岡重雄会長らが登壇。「マルビルの竣工(しゅんこう)と、私が大阪で米屋を開業して商売人として歩み始めた年(昭和51年)が一緒。私の経営者人生そのもの」「私の最初のわが子が誕生したのが昭和51年。建て替え後も大阪のシンボルとして輝き続けてほしい」「待ち合わせ場所といえばマルビル。全国に誇れるビル」と、それぞれが思い出を交えながら未来に向けて熱い思いを語り合った。

 「吉本晴彦さんには格別の思いがある」と落語家の桂文福師匠もゲスト出演。「初めて会ったのはマルビルの屋上に設けられたプレハブの社長室。『下(ビル)は銭になる』と吉本さんらしい説明だったが、ケチとシブチンとは違うと言われ“生き金”には惜しみなくお金を出された」と回想しながら、相撲甚句で会場を盛り上げた。

 同ビルは現状の地上30階建て(高さ約123メートル)から、さらに高層ビルに生まれ変わる予定で、2023年夏に着工し、30年春に完成の見込み。25年の大阪・関西万博の開催期間中、敷地はバスターミナルとして使われる。「マルビル」の名前は残し、円筒形にする方向で検討されている。

 「共にエールを?」の会に先立ち、先日亡くなった大阪日日新聞・吉岡利固社主が発足当初から参加していた「関西交流の会」の閉会式が行われた。冒頭、吉岡社主の冥福を祈り全員で黙とう。18年間続いた会も大阪マルビルの建て替えを機に幕を閉じた。

■大丸・梅田店で「尾崎豊展」 創作ノートや愛用品展示

■吉岡氏の功績に感謝 本紙社主 大阪でお別れの会

■星野リゾート初 エアポートホテル誕生 2023年冬開業予定

■人気アニメ「呪術廻戦」登場! USJに新アトラクション

■給与デジタル払い 政府、23年春にも解禁

■すべての通園バスに設置 政府安全装置$ン置で調整

■小学校教員競争率、最低更新 2.5倍、22年度採用―文科省

■大阪・関西万博ナンバープレート 26日から事前申込受付開始

■10月から2000円値上げ 大病院で紹介状なし初診7000円に

■「麒麟のまち」知って 大阪で移住促進イベント

■堺トラム「茶ちゃ」塗装費用をCF 目標金額100万円、12月3日まで募集

■最先端の店舗DXが体験 USEN-NEXT GROUP

■中小経営者の高齢化問題 解決へ 事業承継M&Aで、中小企業と地域を活性化

■カワイ過ぎて食べらんな〜い スイスホテル大阪南海

■名物ラーメンが大集合の無人店 守口市&門真市

■巨大肉≠ェ まるでマンガ なんばシティ地下1階

■「会社の住所ですか? 梅田っす」 GMOオフィスサポート

■アソビュー!調査 この秋行きたい、お出かけ先は?


週刊大阪日日新聞
最新号
毎月第2・第4土曜発刊
毎月第4土曜発刊
「大阪日日新聞」
電子版
電子版の詳細はこちら
アップルストア グーグルプレイ
日日チャンネル【Gotoキャンペーン編】/「宿泊」「ステーキ食べ放題」「お酒飲み放題」で、なんと! 2,500円 だった
pagetop